『ひとでなし()』
本所石原町の大川端で、二人の男が話しこんでいた。すぐ向うに渡し場があり、対岸の浅草みよし町とのあいだを、二はいの渡し舟が往き来しており、乗る客やおりる客の絶えまがないため、河岸に二人の男がしゃがんだまま話していても、かくべつ人の注意をひくよ …
作品に特徴的な語句
羞(はに) 悪(あ) 苛(いら) 灯(あかり) 捉(つか) 水面(みのも) 銅(あか) 捲(まく) 葱(ねぎ) 蒼(あお) 草臥(くたび) 芯(しん) 艶(つや) 舐(な) 膳(ぜん) 肘(ひじ) 老舗(しにせ) 縹緻(きりょう) 紬縞(つむぎじま) 素袷(すあわせ) 端唄(はうた) 砂埃(すなぼこり) 睨(にら) 真鍮(しんちゅう) 盃(さかずき) 痩(や) 牢(ろう) 燗(かん) 負目(おいめ) 鴨(かも) 鬢盥(びんだらい) 駕籠(かご) 餝屋(かざりや) 顎(あご) 頷(うなず) 銅壺(どうこ) 釘(くぎ) 遮(さえぎ) 躯(からだ) 跼(かが) 賭場(とば) 蒔絵(まきえ) 諦(あきら) 諄(くど) 訝(いぶか) 訛(なま) 訊(き) 覗(のぞ) 裏店(うらだな) 衿巻(えりまき) 蝶足(ちょうあし) 蝶番(ちょうつがい) 溜息(ためいき) 呻(うめ) 庖丁(ほうちょう) 山鳩(やまばと) 尤(もっと) 寄場(よせば) 土塀(どべい) 囁(ささや) 噂(うわさ) 喧嘩(けんか) 喉(のど) 善(よ) 啜(すす) 庫裡(くり) 呟(つぶや) 可笑(おか) 博奕(ばくち) 半纒(はんてん) 処(ところ) 凌(しの) 兇状(きょうじょう) 元結(もとゆい) 俯向(うつむ) 伴(つ) 伐(き) 枷(かせ) 仰(おっ) 津(つ) 洒落(しゃれ) 河岸(かし) 歪(ゆが) 正(まさ) 檀家(だんか) 業平(なりひら) 梳櫛(すきぐし) 梳(す) 桁(けた) 漕(こ) 昏(く) 撫(な) 搾木(しめぎ) 提灯(ちょうちん) 揃(そろ) 拵(こしら) 抉(えぐ) 憐(あわ) 慥(たし) 惚(ほ)