“負目”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おいめ43.8%
ひけめ43.8%
おひめ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でも、それが自分であり、どうしてそれが私の負目おいめにならなければならないのか。……ふと、私は昨夜ささやいた彼の言葉を思い出した。
軍国歌謡集 (新字新仮名) / 山川方夫(著)
女も、母親や書生の前で、負目ひけめを見せまいとした。その言い草が一層女の経歴について笹村に悪いヒントを与えた。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)
「えゝ、それは、さうでせうけれど。貴方は、あの女の方に、何か負目おひめがおありになるンぢやありません。あの方の話が出ると、急に怒りつぽくおなりになるわ」
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)