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負担
ふりがな文庫
“負担”の読み方と例文
旧字:
負擔
読み方
割合
ふたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたん
(逆引き)
小身の者ほど、こういうときは、厚くしてやるのが目上の義務である——という理由をとり、九郎兵衛は、大身には
眷族
(
けんぞく
)
の
負担
(
ふたん
)
がある。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
早くその話を極めて家の
負担
(
ふたん
)
を減らした方がいい、わずかな財産の分配をされるよりは当人のためにもいいと言ったり、もしも夫婦養子の口があれば
入江のほとり
(新字新仮名)
/
正宗白鳥
(著)
しかるに財産の義務なるものは、わずかにその
負担
(
ふたん
)
する税額ぐらいに
止
(
とど
)
まって、その額も重い重いと言いながら権利に
較
(
くら
)
ぶれば、案外に軽いものと思われる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
負担(ふたん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“負担”の意味
《名詞》
責任や義務などを身に引き受けること。
その人にとって、仕事や義務が重過ぎること。
(出典:Wiktionary)
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
担
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“負担”で始まる語句
負担力
検索の候補
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“負担”のふりがなが多い著者
下村湖人
新渡戸稲造
正宗白鳥
佐々木邦
吉川英治