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負債
ふりがな文庫
“負債”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいめ
35.0%
ふさい
35.0%
おひめ
20.0%
かり
5.0%
もの
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいめ
(逆引き)
神の前に出ようとする者は、まず己に
負債
(
おいめ
)
ある者を
免
(
ゆる
)
し、己の敵の罪を赦さねばならない(マタイ六の一二—一五参照)。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
負債(おいめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ふさい
(逆引き)
丈「さア色々仔細有って、実に
負債
(
ふさい
)
でな、どうも身代が
追付
(
おっつ
)
かぬ、
先
(
ま
)
ずどうあっても
身代限
(
しんだいかぎり
)
をしなければならぬが、身代限をしても追付かぬことがある」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
負債(ふさい)の例文をもっと
(7作品)
見る
おひめ
(逆引き)
我等こゝにかゝる
傲慢
(
たかぶり
)
の
負債
(
おひめ
)
を償ふ、もし罪を犯すをうるときわれ神に歸らざりせば、今もこの處にあらざるならむ 八八—九〇
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
負債(おひめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
かり
(逆引き)
そして是非一度来てくれといったが、七郎は
負債
(
かり
)
のあるのを遺憾として、どうしても来なかった。武はそこで先ず
旧
(
ふる
)
くから蓄えてある皮をくれといって、早く七郎に来てもらおうとした。
田七郎
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
負債(かり)の例文をもっと
(1作品)
見る
もの
(逆引き)
花と望みし峯の白雲あとなく消れば、殘るはお蘭さまの御身一つと、痛はしや脊負ふにあまる
負債
(
もの
)
もあり、あはれ此處なる邸も
他人
(
ひと
)
の
所有
(
もの
)
と、唯これだけを
曉
(
さと
)
り得ぬ
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
負債(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“負債”の意味
《名詞》
負債(ふさい)
他から金品を借り、その返済義務を負うこと。また、その返すべき金品。
簿記においては、債権者に対しての債務と負債性引当金を合計したもの。また、企業の総資本から自己資本を引いたもの。
(出典:Wiktionary)
“負債”の解説
企業会計用語
負債(ふさい、en: liabilities)とは、企業会計用語で、将来的に、他の経済主体に対して、金銭などの経済的資源を引き渡す義務のこと。
(出典:Wikipedia)
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
債
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
“負”で始まる語句
負
負傷
負惜
負目
負傷者
負担
負擔
負嫌
負籠
負販
“負債”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
斎藤緑雨
尾崎紅葉
福士幸次郎
アリギエリ・ダンテ
ヴィクトル・ユゴー
内村鑑三
矢田津世子
徳冨蘆花
蒲 松齢