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負債
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おひめ
ふりがな文庫
“
負債
(
おひめ
)” の例文
我等こゝにかゝる
傲慢
(
たかぶり
)
の
負債
(
おひめ
)
を償ふ、もし罪を犯すをうるときわれ神に歸らざりせば、今もこの處にあらざるならむ 八八—九〇
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
心の
負債
(
おひめ
)
を早く払つてしまひたいのだ、ただそれだけなのだ、と栄蔵は想像した。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
あき
人
(
びと
)
、
負債
(
おひめ
)
ある
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
讀者よ、げに我は汝が神何によりて
負債
(
おひめ
)
を償はせたまふやを聞きて己の善き志より離るゝを願ふにあらず 一〇六—一〇八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
かく問はれし魂その
負債
(
おひめ
)
を
償
(
つぐの
)
ひていふ。我知らず、されどかゝる溪の名はげに滅び失するをよしとす 二八—三〇
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
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分離を釀して重荷を負ふものその
負債
(
おひめ
)
をつくのへり 一三六—一三八
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“負債”の意味
《名詞》
負債(ふさい)
他から金品を借り、その返済義務を負うこと。また、その返すべき金品。
簿記においては、債権者に対しての債務と負債性引当金を合計したもの。また、企業の総資本から自己資本を引いたもの。
(出典:Wiktionary)
“負債”の解説
企業会計用語
負債(ふさい、en: liabilities)とは、企業会計用語で、将来的に、他の経済主体に対して、金銭などの経済的資源を引き渡す義務のこと。
(出典:Wikipedia)
負
常用漢字
小3
部首:⾙
9画
債
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
“負”で始まる語句
負
負傷
負惜
負目
負傷者
負担
負擔
負嫌
負籠
負販