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おいめ
ふりがな文庫
“おいめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
負債
41.2%
負目
41.2%
追目
11.8%
債
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
負債
(逆引き)
かえってその気もちが
負債
(
おいめ
)
のように栄三郎をおさえて、それが彼を弥生から離していったのかも知れなかった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おいめ(負債)の例文をもっと
(7作品)
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負目
(逆引き)
横田さんは人に恩を売ることが嫌いな人格者だから、わざと知らない風をして、周平に気持の上の
負目
(
おいめ
)
を与えまいとしたのだ。
反抗
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
おいめ(負目)の例文をもっと
(7作品)
見る
追目
(逆引き)
ですが、わっしは
追目
(
おいめ
)
の
賽
(
さい
)
で、この目がポンと出てくれないと、
虻蜂
(
あぶはち
)
とらずの骨折り損、ない身代をつぶしますよ。ひとつ、宅助を哀れと思って、なんとか助けておくんなさいまし。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おいめ(追目)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
債
(逆引き)
エマルソン言えることあり、最も冷淡なる哲学者といえども恋愛の猛勢に駆られて
逍遙
(
しょうよう
)
徘徊
(
はいかい
)
せし少壮なりし時の霊魂が負うたる
債
(
おいめ
)
を
済
(
すま
)
す
能
(
あた
)
わずと。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おいめ(債)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おいめ”の意味
《名詞》
負 い 目(おいめ)
過去に自分が世話になったり、傷つけてしまったりした人に対して、それに自分が報いなければならないという思い。
負債。借金。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おひめ
かけ
かり
ふさい
もの
ひけめ