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虻蜂
ふりがな文庫
“虻蜂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あぶはち
94.1%
すがる
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶはち
(逆引き)
尋ねてきた者は尋ね当てないで、尋ねもしないお綱から口約束を取られた上に、窓を閉められてしまっては、
虻蜂
(
あぶはち
)
とらずな訳である。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうなりましては
虻蜂
(
あぶはち
)
捕らず! ……いやそればかりでなく捕えられたところの、紀州における我らが同志に、おそらく一段の憎しみかかり
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
虻蜂(あぶはち)の例文をもっと
(16作品)
見る
すがる
(逆引き)
……林いっぱい
虻蜂
(
すがる
)
のふるひ……
春と修羅 第二集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
虻蜂(すがる)の例文をもっと
(1作品)
見る
虻
漢検準1級
部首:⾍
9画
蜂
常用漢字
中学
部首:⾍
13画
“虻蜂”で始まる語句
虻蜂蜻蛉
虻蜂取
検索の候補
虻蜂蜻蛉
蜂虻
虻蜂取
“虻蜂”のふりがなが多い著者
原口統三
ジュール・ルナール
蘭郁二郎
三遊亭円朝
国枝史郎
吉川英治
谷崎潤一郎
幸田露伴
佐藤垢石
久生十蘭