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賭場
ふりがな文庫
“賭場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とば
92.1%
どば
3.9%
あそびば
1.3%
かけば
1.3%
ところ
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とば
(逆引き)
「……あれえッという女の悲鳴。こなたは
三本木
(
さんぼんぎ
)
の
松五郎
(
まつごろう
)
、
賭場
(
とば
)
の帰りの一杯機嫌、真暗な松並木をぶらぶらとやって参ります……」
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
賭場(とば)の例文をもっと
(50作品+)
見る
どば
(逆引き)
「それや、きッかけが悪くって、お役には立ちませんでしたが、
賭場
(
どば
)
のゴロや駕かきなんぞを、呼び集めてきたんですから、手ぶらじゃ帰りません」
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
賭場(どば)の例文をもっと
(3作品)
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あそびば
(逆引き)
むだとは思うが、念のため
幻術
(
めくらまし
)
の囲いへ行って訊いてみなさるがよい。あそこではよく、ガチャ蠅が集まって、銭の
賭事
(
かけごと
)
をしておりますで、そういう金をつかめば、ことによると、
賭場
(
あそびば
)
へ顔を
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
賭場(あそびば)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
かけば
(逆引き)
賭場
(
かけば
)
から喚き声が起った。
白銀の失踪
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
賭場(かけば)の例文をもっと
(1作品)
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ところ
(逆引き)
三日前に、みすぼらしい風をして、俺の
賭場
(
ところ
)
へやって来て、昔のことを云い出し、強請りにかかった。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
賭場(ところ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“賭場”の解説
賭場(とば、とじょう、en: gambling house)とは、賭博を行う場所のこと。
(出典:Wikipedia)
賭
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“賭場”で始まる語句
賭場荒
賭場銭
検索の候補
大賭場
安賭場
常賭場
定賭場
賭場荒
賭場銭
身延山御会式賭場
賭博場
“賭場”のふりがなが多い著者
アーサー・コナン・ドイル
三上於菟吉
中里介山
吉川英治
作者不詳
野村胡堂
山本周五郎
徳田秋声
大倉燁子
正岡容