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三本木
ふりがな文庫
“三本木”の読み方と例文
読み方
割合
さんぼんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんぼんぎ
(逆引き)
「……あれえッという女の悲鳴。こなたは
三本木
(
さんぼんぎ
)
の
松五郎
(
まつごろう
)
、
賭場
(
とば
)
の帰りの一杯機嫌、真暗な松並木をぶらぶらとやって参ります……」
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
第一番に見聞した
三本木
(
さんぼんぎ
)
町、七戸町附近、及び
浦野館
(
うらのたて
)
村一帯の飢餓地の惨状を述べなければならない。
飢餓地帯を歩く:――東北農村惨状報告書――
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
一道は、
三本木
(
さんぼんぎ
)
を経て
伊保
(
いほ
)
へ出るもの。また
諸輪
(
もろわ
)
をとおり
挙母
(
ころも
)
へ出る道。……それと、
長久手
(
ながくて
)
、
祐福寺
(
ゆうふくじ
)
をこえ、
明智
(
あけち
)
、
堤
(
つつみ
)
と出て、岡崎へいたる道との三つでござるが
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三本木(さんぼんぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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永井荷風