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あそびば
ふりがな文庫
“あそびば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
賭場
25.0%
遊場
25.0%
遊塲
25.0%
遊歩場
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賭場
(逆引き)
むだとは思うが、念のため
幻術
(
めくらまし
)
の囲いへ行って訊いてみなさるがよい。あそこではよく、ガチャ蠅が集まって、銭の
賭事
(
かけごと
)
をしておりますで、そういう金をつかめば、ことによると、
賭場
(
あそびば
)
へ顔を
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あそびば(賭場)の例文をもっと
(1作品)
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遊場
(逆引き)
通り抜ける人たちの下駄の歯に
小径
(
こみち
)
は縦横に踏開かれ、昼は子供の
遊場
(
あそびば
)
、夜は男女が密会の場所となる。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あそびば(遊場)の例文をもっと
(1作品)
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遊塲
(逆引き)
再三再四家を出でゝ豪侠を以て自から任じ、業は学ばずして頭領株の一人となり、墨つぼ取つては其道の達人を驚かしめ、風流の
遊塲
(
あそびば
)
に立ちては幾多の佳人を悩殺して今に
懺悔
(
ざんげ
)
の種を残し
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
あそびば(遊塲)の例文をもっと
(1作品)
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遊歩場
(逆引き)
いくらか
靄
(
もや
)
を含んでいて、白っぽく見えてはおりましたが、でもよく晴れた夏の空を、自分の
遊歩場
(
あそびば
)
ででもあるかのように、
鳶
(
とび
)
が舞っておりましたっけ。
怪しの者
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
あそびば(遊歩場)の例文をもっと
(1作品)
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“あそびば”の意味
《名詞》
子供が遊ぶ場所。
遊興する場所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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