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賭事
ふりがな文庫
“賭事”の読み方と例文
読み方
割合
かけごと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけごと
(逆引き)
しかも向うからもちかけても来なかった娘を、突然妻に選ぼうとは、まったく
賭事
(
かけごと
)
みたいな
沙汰
(
さた
)
らしく見えるのであった。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
「僕は君と交りを絶つ前に一言云っておく。生死を背景にした
賭事
(
かけごと
)
は云わないようにし給え。これが僕の最後の忠告だ。」
二つの途
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
賭事
(
かけごと
)
ではむろん由夫がうわ手である。今日も、彼は、竜一をうまくおだてて、蝗の首取り競争を始めたところなのである。
次郎物語:01 第一部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
賭事(かけごと)の例文をもっと
(20作品)
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“賭事”の意味
《名詞》
金品を賭けて行う勝負事。
(出典:Wiktionary)
賭
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“賭事”の関連語
賭
博奕
博打
賭け
“賭事”で始まる語句
賭事好
検索の候補
賭事好
“賭事”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
下村湖人
ロマン・ロラン
作者不詳
吉川英治
徳田秋声
中里介山
野村胡堂
海野十三
太宰治