“博打”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ばくち86.7%
バクチ13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「暮にる金はたった五両、わけがあって、私は知っております。手取り三十五両も入ったら、また博打の元手になることでしょう」
けれど、この男の弱点は博打の好なことで、ほかの事では乗らないが、博打で誘うときっと乗る。乗ってはいつも負ける。私は見るに見かねて
世間師 (新字新仮名) / 小栗風葉(著)
... りさ、佐兵衛の後家よねといふ年よりが、今も生きて、兄の家に出入りしてゐる。其孫の佐吉と言ふのが、博打うちになつて、よりつかぬさうである)・折治
折口といふ名字 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
博打うちの喧嘩ずきで、五六年前までは、紀州海道の往還で、袖乞ひをした宿なしであつた。
辻の立ち咄 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)