トップ
>
博打
ふりがな文庫
“博打”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばくち
86.7%
バクチ
13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばくち
(逆引き)
「暮に
要
(
い
)
る金はたった五両、わけがあって、私は知っております。手取り三十五両も入ったら、また
博打
(
ばくち
)
の元手になることでしょう」
銭形平次捕物控:058 身投げする女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
けれど、この男の弱点は
博打
(
ばくち
)
の好なことで、ほかの事では乗らないが、博打で誘うときっと乗る。乗ってはいつも負ける。私は見るに見かねて
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
博打(ばくち)の例文をもっと
(13作品)
見る
バクチ
(逆引き)
... りさ、佐兵衛の後家よねといふ年よりが、今も生きて、兄の家に出入りしてゐる。其孫の佐吉と言ふのが、
博打
(
バクチ
)
うちになつて、よりつかぬさうである)・折治
折口といふ名字
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
小
博打
(
バクチ
)
うちの喧嘩ずきで、五六年前までは、紀州海道の往還で、袖乞ひをした宿なしであつた。
辻の立ち咄
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
博打(バクチ)の例文をもっと
(2作品)
見る
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“博打”の関連語
賭
博奕
賭事
賭け
“博打”で始まる語句
博打場
検索の候補
賭博打
博打場
大博打
小博打
博奕打
小博奕打
安博奕打連
“博打”のふりがなが多い著者
小栗風葉
邦枝完二
橘外男
小熊秀雄
伊藤左千夫
島崎藤村
折口信夫
野村胡堂
小川未明