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兇状
ふりがな文庫
“兇状”の読み方と例文
読み方
割合
きょうじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうじょう
(逆引き)
右
(
みぎ
)
兇状
(
きょうじょう
)
の女スリ上方すじへ立廻りたる形跡これあり似より
下手人
(
げしゅにん
)
召捕りのせつは人相書照合一応江戸南町奉行まで
示達
(
じたつ
)
あるべきもの。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
男は
美
(
よ
)
し、肌も白し、虫も殺さぬ顔をしているから、人殺しの
兇状
(
きょうじょう
)
こそなけれ、
自来也
(
じらいや
)
の再来とまでいわれた人間だった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
「えこうっ、
爺
(
とっ
)
つぁん、やに手間あ取らせるじゃあねえか。人殺し
兇状
(
きょうじょう
)
は、人ごろし兇状はな。いいか、人殺し兇——」
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
兇状(きょうじょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
兇
漢検準1級
部首:⼉
6画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
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海野十三