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きょうじょう
ふりがな文庫
“きょうじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
兇状
34.6%
教場
30.8%
橋上
15.4%
凶状
11.5%
境上
3.8%
教条
3.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兇状
(逆引き)
男は
美
(
よ
)
し、肌も白し、虫も殺さぬ顔をしているから、人殺しの
兇状
(
きょうじょう
)
こそなけれ、
自来也
(
じらいや
)
の再来とまでいわれた人間だった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
きょうじょう(兇状)の例文をもっと
(9作品)
見る
教場
(逆引き)
昼御飯がすむと
他
(
ほか
)
の子供達は
活溌
(
かっぱつ
)
に
運動場
(
うんどうば
)
に出て走りまわって遊びはじめましたが、僕だけはなおさらその日は変に心が沈んで、一人だけ
教場
(
きょうじょう
)
に
這入
(
はい
)
っていました。
一房の葡萄
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
きょうじょう(教場)の例文をもっと
(8作品)
見る
橋上
(逆引き)
句意は
橋上
(
きょうじょう
)
の霜に足跡あるを見て、
大方
(
おおかた
)
里人のはや渡りたらんかと想像したるまでなり。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
きょうじょう(橋上)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
凶状
(逆引き)
人殺し
凶状
(
きょうじょう
)
もいよう。
博奕
(
ばくち
)
喧嘩
(
けんか
)
で江戸構えになっているやつもいるかもしれない。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きょうじょう(凶状)の例文をもっと
(3作品)
見る
境上
(逆引き)
北東の方には、石狩、十勝、釧路、北見の
境上
(
きょうじょう
)
に
蟠
(
わだかま
)
る
連嶺
(
れんれい
)
が青く見えて来た。南の方には、日高境の青い
高山
(
こうざん
)
が見える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
きょうじょう(境上)の例文をもっと
(1作品)
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教条
(逆引き)
しかしこういう黄金時代にも拘わらずトキユタは影を隠さなかったと見えて、蔡温の『
教条
(
きょうじょう
)
』に
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
きょうじょう(教条)の例文をもっと
(1作品)
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