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紬縞
ふりがな文庫
“紬縞”の読み方と例文
読み方
割合
つむぎじま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つむぎじま
(逆引き)
おすえは
紬縞
(
つむぎじま
)
の着物に厚板の帯、足袋もはかないふだん同様の着つけだし、栄二も木綿縞の着物に三尺帯という恰好だった。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
何や清藏、あのお若を屋敷奉公させて
家
(
うち
)
へ帰らば、
柔
(
やあら
)
けえ物も着られめえと思って、
紬縞
(
つむぎじま
)
の
手織
(
ており
)
がえらく出来ている、あんな物が家に残ってると
後
(
あと
)
で見て
肝
(
きも
)
が
焦
(
い
)
れて
快
(
よ
)
くねえから
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
悪いことは重なるもので、私の仕入れた反物にきず物が三反もありました、伊勢崎の安い
紬縞
(
つむぎじま
)
で、一反は女物でしたが、染めむらと尺たらずです
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
紬縞(つむぎじま)の例文をもっと
(7作品)
見る
紬
漢検準1級
部首:⽷
11画
縞
漢検準1級
部首:⽷
16画
“紬縞”で始まる語句
紬縞小袖
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