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栄子
ふりがな文庫
“栄子”の読み方と例文
旧字:
榮子
読み方
割合
えいこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいこ
(逆引き)
後
(
のち
)
に、
養母
(
やしないおや
)
は、江木家へ引きとられていたが、養家では、生みの男の子には
錺職
(
かざりしょく
)
ぐらいしか
覚
(
おぼ
)
えさせなかったが、勝気な
栄子
(
えいこ
)
には諸芸を習わせた。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
飯島
(
いひじま
)
夫人——
栄子
(
えいこ
)
は一切の事を
放擲
(
はうてき
)
する思をした
後
(
あと
)
で、子供を東京の家の方に残し、年をとつた女中のお
鶴
(
つる
)
一人連れて、漸く
目的
(
めあて
)
とする療養地に着いた。
灯火
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
栄子(えいこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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