“栄螺”の読み方と用例
旧字:榮螺
読み方(ふりがな)割合
さざえ90.9%
さゞえ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“栄螺”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
320x100
それをみるや、兵曹長は栄螺さざえのような拳固をかためて、手もとに近い敵から、その頬ぺたを、ぱしんぱしんとなぐりつけました。
〔出典〕怪塔王(新字新仮名)/海野十三(著)
が、巌山いわやま巉崕ざんがいを切って通した、栄螺さざえつのに似たぎざぎざのふもとこみちと、浪打際との間に、築繞つきめぐらした石のしがらみは、土手というよりもただ低い欄干に過ぎない。
〔出典〕半島一奇抄(新字新仮名)/泉鏡花(著)
夜警団の唯一の利益と云うべきものは、山ノ手の所謂知識階級と称する、介殻かいがら――大きいのは栄螺さゞえ
〔出典〕琥珀のパイプ(新字新仮名)/甲賀三郎(著)
といいながらびんの毛を一本/\引抜く、仙太郎も栄螺さゞえのような拳骨を固めポカ/\殴り、