“鎮圧”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しず33.3%
しづ33.3%
ちんあつ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やあ火の玉の親分か、わけがある、打捨(うっちゃ)っておいてくれ、と力を限り払い除(の)けんと踠(もが)き焦燥(あせ)るを、栄螺(さざえ)のごとき拳固(げんこ)で鎮圧(しず)め、ええ、じたばたすれば拳(は)り殺すぞ、馬鹿め。
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
やあ火の玉の親分か、訳がある、打捨つて置いて呉れ、と力を限り払ひ除けむと踠(もが)き焦燥(あせ)るを、栄螺(さゞえ)の如き拳固で鎮圧(しづ)め、ゑゝ、じたばたすれば拳殺(はりころ)すぞ、馬鹿め。
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
政府はほとんど全国の兵を挙(あ)げ、加(くわ)うるに文明精巧(せいこう)の兵器(へいき)を以てして尚(な)お容易(ようい)にこれを鎮圧(ちんあつ)するを得ず、攻城(こうじょう)野戦(やせん)凡(およ)そ八箇月、わずかに平定(へいてい)の功(こう)を奏(そう)したれども