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鎮西
ふりがな文庫
“鎮西”の読み方と例文
旧字:
鎭西
読み方
割合
ちんぜい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんぜい
(逆引き)
それでだれいうとなく、
為朝
(
ためとも
)
のことを
鎮西八郎
(
ちんぜいはちろう
)
と
呼
(
よ
)
ぶようになりました。
鎮西
(
ちんぜい
)
というのは
西
(
にし
)
の
国
(
くに
)
ということで、
九州
(
きゅうしゅう
)
の
異名
(
いみょう
)
でございます。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
柳葉
(
りゅうよう
)
を射たという
養由基
(
ようゆうき
)
、また
大炊殿
(
おおいでん
)
の夜合戦に兄の
兜
(
かぶと
)
の星を射削ッて、敵軍の
胆
(
きも
)
を冷やさせたという
鎮西
(
ちんぜい
)
八郎の
技倆
(
ぎりょう
)
、その技倆に達しようと
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
鎮西
(
ちんぜい
)
八郎でも一たまりもない、まして道庵先生の如きに於ては、直さんに会っちゃ、ほんとうにかなわないという賞讃をこめたのかも知れません。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
鎮西(ちんぜい)の例文をもっと
(14作品)
見る
“鎮西”の意味
《名詞》
(九州に置かれていた大宰府が一時期鎮西府とされたことから)九州の異称。
(出典:Wiktionary)
鎮
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
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