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ちんぜい
ふりがな文庫
“ちんぜい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鎮西
87.5%
鎭西
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鎮西
(逆引き)
鎮西
(
ちんぜい
)
八郎でも一たまりもない、まして道庵先生の如きに於ては、直さんに会っちゃ、ほんとうにかなわないという賞讃をこめたのかも知れません。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
安島二郎というのは当主、安島一郎子爵の弟で、現在、
鎮西
(
ちんぜい
)
電力会社の重役をしている。有名な道楽者だ。兄の炭坑王の
家
(
うち
)
に同居していると見える。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ちんぜい(鎮西)の例文をもっと
(14作品)
見る
鎭西
(逆引き)
右の通り
御轉任
(
ごてんにん
)
にて八代將軍吉宗公と申上奉つる時に三十三歳なり
寶永
(
はうえい
)
四年
紀州家
(
きしうけ
)
御相續より
十月
(
とつき
)
目にて將軍に任じ給ふ
御運
(
ごうん
)
目出度
(
めでたき
)
君にぞありける
是
(
これ
)
に
依
(
よつ
)
て江戸町々は申すに
及
(
およば
)
ず東は
津輕
(
つがる
)
外
(
そと
)
が
濱
(
はま
)
西は
鎭西
(
ちんぜい
)
薩摩潟
(
さつまがた
)
まで
皆
(
みな
)
萬歳
(
ばんざい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「
鎭西
(
ちんぜい
)
八
郎
(
らう
)
爲朝
(
ためとも
)
ぢやあるめえし」
銭形平次捕物控:116 女の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちんぜい(鎭西)の例文をもっと
(2作品)
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