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精巧
ふりがな文庫
“精巧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいこう
62.1%
せいかう
27.6%
せいご
3.4%
たくみさ
3.4%
プレサイスネツス
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいこう
(逆引き)
この首と
胴体
(
どうたい
)
とのあいだはせまい通路になっているので、その通路へ一番
精巧
(
せいこう
)
な二つのわなをうめ、そのわなの
端
(
はし
)
を
牝牛
(
めうし
)
の首に結びつけた。
動物物語 狼の王ロボ
(新字新仮名)
/
アーネスト・トンプソン・シートン
(著)
精巧(せいこう)の例文をもっと
(18作品)
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せいかう
(逆引き)
暗い納戸の中に、かなり大きな
籠
(
かご
)
の中に入つて、
精巧
(
せいかう
)
な車を廻して居る五匹の白鼠を見付けると、平次の好奇心は火の如く燃えます。
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
精巧(せいかう)の例文をもっと
(8作品)
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せいご
(逆引き)
前髪立の美少年、
曙染
(
あけぼのぞめ
)
の振袖、
精巧
(
せいご
)
の袴、短いのを前半に差して、紫足袋、さながら絵に描いたようです。
銭形平次捕物控:239 群盗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
精巧(せいご)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
たくみさ
(逆引き)
経緯
(
たてよこ
)
の絲はあっても、色彩、意匠の
精巧
(
たくみさ
)
は見られないのです。たとえば日本独特の詩である俳句にしてもそうです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
精巧(たくみさ)の例文をもっと
(1作品)
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プレサイスネツス
(逆引き)
舞台の
精巧
(
プレサイスネツス
)
は
適
(
たまた
)
ま以て劇中の人物の生活の実態を描き出るには好けれど、其の幻惑力は
自
(
おのづ
)
から観者の心魂を奪ひて摸型的美術の中に入らしめ、且は又た演者自らをして
劇詩の前途如何
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
精巧(プレサイスネツス)の例文をもっと
(1作品)
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精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
巧
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
“精巧”で始まる語句
精巧緻密
検索の候補
其精巧
精巧緻密
巧妙精緻
精緻細巧
軽巧精粋
“精巧”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
石河幹明
伊東忠太
押川春浪
浜田青陵
南部修太郎
北村透谷
谷崎潤一郎
野村胡堂
海野十三