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移住
ふりがな文庫
“移住”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いじゅう
25.0%
うつりす
25.0%
いぢう
16.7%
いじゆう
8.3%
いぢゆう
8.3%
ひつこ
8.3%
ひつこし
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いじゅう
(逆引き)
百年ばかりまえに、リビア人の
帆船
(
はんせん
)
からマルメーに
上陸
(
じょうりく
)
した、あわれな
移住
(
いじゅう
)
ネズミの
夫婦
(
ふうふ
)
がその
先祖
(
せんぞ
)
になっているのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
移住(いじゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
うつりす
(逆引き)
もとは
城側
(
しろわき
)
の広小路といふところに士族屋敷の一つを構へたとか、其はもうずつと
旧
(
ふる
)
い話で、下高井の方から帰つて来た時に、今のところへ
移住
(
うつりす
)
んだのである。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
移住(うつりす)の例文をもっと
(3作品)
見る
いぢう
(逆引き)
彼等の住居せし
跡
(
あと
)
が
斯
(
か
)
く諸地方に
散在
(
さんざい
)
するは、
移住
(
いぢう
)
に原因するか、又は同一時に於ても此所彼所に部落の在りしに原因するか、如何と云ふに、こは何れか一つと限るべきに非ず
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
移住(いぢう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いじゆう
(逆引き)
若
(
も
)
し此地に
移住
(
いじゆう
)
し来るものあらんか、湯の小屋の
温泉
(
おんせん
)
も
亦
(
また
)
世
(
よ
)
に
顕
(
あらは
)
れて
繁栄
(
はんえい
)
に
趣
(
おもむ
)
くや必せり。
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
移住(いじゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
いぢゆう
(逆引き)
余
(
よ
)
明治
(
めいぢ
)
三十五
年
(
ねん
)
春
(
はる
)
四
月
(
ぐわつ
)
、
徳島
(
とくしま
)
を
去
(
さ
)
り、
北海道
(
ほくかいだう
)
に
移住
(
いぢゆう
)
す。
是
(
これ
)
より
先
(
さ
)
き、
四男
(
しなん
)
又一
(
またいち
)
をして、
十勝國
(
とかちのくに
)
中川郡
(
なかがはごほり
)
釧路國
(
くしろのくに
)
足寄郡
(
あしよろごほり
)
に
流
(
なが
)
るゝ
斗滿川
(
とまむがは
)
の
畔
(
ほとり
)
に
牧塲
(
ぼくぢやう
)
を
經營
(
けいえい
)
せしむ。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
移住(いぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひつこ
(逆引き)
瀬川の家も昔は斯ういふ風であつたので其を破つて普通の交際を始めたのは、
斯
(
こ
)
の姫子沢へ
移住
(
ひつこ
)
してから
以来
(
このかた
)
。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
移住(ひつこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひつこし
(逆引き)
小諸の向町へは通知して呉れるなといふ遺言もあるし、それに
移住
(
ひつこし
)
以来
(
このかた
)
十七年あまりも打絶えて了つたし、
是方
(
こちら
)
からも知らせてやらなければ、向ふからも来なかつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
移住(ひつこし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“移住”の解説
移住(いじゅう、en: migration)とは、生活の場である住居地を替えること。住む場所を変えること。他の土地に
移
り
住
むこと。
(出典:Wikipedia)
移
常用漢字
小5
部首:⽲
11画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
“移住”で始まる語句
移住後
移住民
移住民族
検索の候補
移住民
移住後
移住民族
“移住”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
関寛
徳冨蘆花
島崎藤村
泉鏡花
永井荷風
海野十三