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牧塲
ふりがな文庫
“牧塲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まきば
50.0%
ぼくぢやう
25.0%
ぼくじやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきば
(逆引き)
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
特更
(
ことさら
)
に
子供心
(
こどもごゝろ
)
の
愉快
(
ゆくわい
)
で
愉快
(
ゆくわい
)
で
堪
(
たま
)
らない、
丁度
(
ちやうど
)
牧塲
(
まきば
)
に
遊
(
あそ
)
ぶ
小羊
(
こひつじ
)
のやうに
其處此處
(
そここゝ
)
となく
飛
(
と
)
んで
歩
(
ある
)
いて、
折々
(
をり/\
)
私
(
わたくし
)
の
側
(
そば
)
へ
走
(
はし
)
つて
來
(
き
)
ては
甲板
(
かんぱん
)
の
上
(
うへ
)
に
裝置
(
さうち
)
された
樣々
(
さま/″\
)
の
船具
(
せんぐ
)
について
疑問
(
ぎもん
)
を
起
(
おこ
)
し
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
牧塲(まきば)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぼくぢやう
(逆引き)
余
(
よ
)
明治
(
めいぢ
)
三十五
年
(
ねん
)
春
(
はる
)
四
月
(
ぐわつ
)
、
徳島
(
とくしま
)
を
去
(
さ
)
り、
北海道
(
ほくかいだう
)
に
移住
(
いぢゆう
)
す。
是
(
これ
)
より
先
(
さ
)
き、
四男
(
しなん
)
又一
(
またいち
)
をして、
十勝國
(
とかちのくに
)
中川郡
(
なかがはごほり
)
釧路國
(
くしろのくに
)
足寄郡
(
あしよろごほり
)
に
流
(
なが
)
るゝ
斗滿川
(
とまむがは
)
の
畔
(
ほとり
)
に
牧塲
(
ぼくぢやう
)
を
經營
(
けいえい
)
せしむ。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
牧塲(ぼくぢやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼくじやう
(逆引き)
信州
御岳参
(
みたけまゐ
)
り七回の
経験
(
けいけん
)
あるを
聞
(
き
)
き衆皆之を
壮
(
さう
)
とす、此峠を
過
(
す
)
ぐれば字上ヶ原の大平野あり、
広袤
(
こうばう
)
凡一万町歩、
水
(
みづ
)
あり
良草
(
りやうさう
)
あり以て
牧塲
(
ぼくじやう
)
となすに
適
(
てき
)
す、今之を不毛に
附
(
ふ
)
し
去
(
さ
)
るは
遺憾
(
いかん
)
と云ふべし
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
牧塲(ぼくじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
牧
常用漢字
小4
部首:⽜
8画
塲
部首:⼟
14画
“牧”で始まる語句
牧場
牧
牧師
牧之
牧草
牧谿
牧野
牧人
牧畜
牧師館
“牧塲”のふりがなが多い著者
渡辺千吉郎
関寛
押川春浪
与謝野晶子