“明治”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めいぢ52.0%
めいじ40.0%
めいち8.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
場所ところ山下やました雁鍋がんなべの少し先に、まが横丁よこちやうがありまする。へん明治めいぢ初年はじめまでのこつてつた、大仏餅だいぶつもち餅屋もちやがありました。
こうして、明治めいじ三十四(一九〇一)ねん諭吉ゆきちは、六十八さいの正月しょうがつをむかえました。それは、あたらしい世紀せいき、二十世紀せいきのはじめのとしでした。
もつとも、その球突塲たまつきば廢業はいげうしたせゐもあるが、先生もこのころ明治めいちてい繪畫館くわいぐわくわん壁畫へきぐわ御揮毫ごきごうにお忙しくもあるらしい。
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)