明治めいち)” の例文
もつとも、その球突塲たまつきば廢業はいげうしたせゐもあるが、先生もこのころ明治めいちてい繪畫館くわいぐわくわん壁畫へきぐわ御揮毫ごきごうにお忙しくもあるらしい。
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
無論むろん、そんなことで筆頭ひつとうなどゝみとめられても、格別かくべつうれしくもないが、そも/\わたし寫眞しやしんはじめたのは、十一二の時分のことで、年ごうにすれば、明治めいち三十五六年