“筆頭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひっとう60.0%
ひつとう20.0%
ふでがしら20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ベルリンでは例のお洒落しゃれな皇太子を筆頭ひっとうに政府のお歴々、フランスでは陸軍大臣が、それぞれ彼女の愛を求めて、そして当分に得ている。
戦雲を駆る女怪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
こそ智慧伊豆ちゑいづ下々しも/″\にては評判も致し御筆頭ひつとうと申し其許樣そのもとさまに上越す御役人はこれあるまじとの評判に候と申さるゝに伊豆守殿是を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
筆頭ふでがしらは言うまでもないこと、こちらの源七どん。つづいては本石町の油屋藤右衛門どんの伜又助どん。浅草の大音寺前に人入れ稼業を