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山下
ふりがな文庫
“山下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やました
50.0%
さんか
36.1%
さんげ
5.6%
やまおろ
2.8%
をか
2.8%
モンマルトル
2.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やました
(逆引き)
女装の三谷が、
山下
(
やました
)
で自動車を降りて、
山内
(
さんない
)
を通り抜け、図書館裏の暗闇にたどりついたのは、丁度約束の十二時少し前であった。
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
山下(やました)の例文をもっと
(18作品)
見る
さんか
(逆引き)
さすがな燕作も、そこでは、ホッとしたように
息
(
いき
)
ついて、
山下
(
さんか
)
へ小手をかざしてみたが、まだ
小文治
(
こぶんじ
)
の
姿
(
すがた
)
は見えない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山下(さんか)の例文をもっと
(13作品)
見る
さんげ
(逆引き)
岡山地方に行くと、今は
淋
(
さび
)
しい田舎となった古城址の近くにも、また繁栄している大小の御城下にも、ともに
山下
(
さんげ
)
という地名がある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
山下(さんげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
やまおろ
(逆引き)
降らぬやうに祈るぞと云しが
山下
(
やまおろ
)
しの風の音雨と聞なされて
覺
(
さむ
)
ること
度々
(
たび/\
)
なり果して夜半に雨來る
彼方
(
あち
)
に寐がへり
此方
(
こち
)
に寐がへり
明日
(
あす
)
此
(
こゝ
)
に滯留とならば我先づ河原へ出て漁者を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
山下(やまおろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
をか
(逆引き)
あかときと夜鴉なけどこの
山下
(
をか
)
の
木末
(
こぬれ
)
の上はいまだ静けし
日本の美
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
山下(をか)の例文をもっと
(1作品)
見る
モンマルトル
(逆引き)
ぶうと
山下
(
モンマルトル
)
を動き出した探検自動車は、またもや夜の
巴里
(
パリー
)
を走りに走り、廻りに廻って、空にはちかちかする星と赤い水蒸気と、地には、タキシの激流と歩道の散歩者と
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
山下(モンマルトル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山下”の意味
《名詞》
(さんか、さんげ)山のふもと。
(さんげ)特に山城国石清水八幡宮の男山のふもと。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“山下”で始まる語句
山下町
山下影
山下橋
山下街
山下道
山下邊
山下露
山下清一
山下雁鍋
山下雨花
検索の候補
山下町
岩木山下
金竜山下
蛾眉山下橋
蛾眉山下橋柱
山下街
山下橋
白山下
山下道
山下影
“山下”のふりがなが多い著者
山東京山
与謝野寛
江見水蔭
徳冨蘆花
谷譲次
林不忘
甲賀三郎
作者不詳
三遊亭円朝
末吉安持