“山下露”の読み方と例文
読み方割合
やましたつゆ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ぬばたまの黒髪山を朝越えて山下露やましたつゆれにけるかも」(巻七・一二四一)などと較べると、やはり此歌の方が旨い。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)