トップ
>
やました
ふりがな文庫
“やました”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山下
(逆引き)
そのいくさのあるという上野の
山下
(
やました
)
の
雁鍋
(
がんなべ
)
の真後ろの処(今の上野町)に裏屋住まいをしている師匠の知人のことに思い当ったのであります。
幕末維新懐古談:19 上野戦争当時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
大使
阿倍継麿
(
あべのつぎまろ
)
が、「あしひきの
山下
(
やました
)
ひかる
黄葉
(
もみぢば
)
の散りの
乱
(
まがひ
)
は今日にもあるかも」(巻十五・三七〇〇)、副使大伴
三中
(
みなか
)
が
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「ほんの
蝋燭
(
おてらし
)
だ、
旦那
(
だんな
)
。」さて、
最
(
もつと
)
も
難場
(
なんば
)
としたのは、
山下
(
やました
)
の
踏切
(
ふみきり
)
の
處
(
ところ
)
が、
一坂
(
ひとさか
)
辷
(
すべ
)
らうとする
勢
(
いきほひ
)
を、
故
(
わざ
)
と
線路
(
せんろ
)
で
沮
(
はゞ
)
めて、ゆつくりと
強請
(
ねだ
)
りかゝる。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やました(山下)の例文をもっと
(18作品)
見る
検索の候補
さんか
さんげ
やまおろ
をか
モンマルトル