“初年”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょねん50.0%
はじめ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慶応けいおう初年しょねん、私の叔父おじ富津ふっつ台場だいばを固めてゐた、で、或日あるひの事。
雨夜の怪談 (新字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
場所ところ山下やました雁鍋がんなべの少し先に、まが横丁よこちやうがありまする。へん明治めいぢ初年はじめまでのこつてつた、大仏餅だいぶつもち餅屋もちやがありました。