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初年
ふりがな文庫
“初年”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょねん
50.0%
はじめ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょねん
(逆引き)
慶応
(
けいおう
)
の
初年
(
しょねん
)
、私の
叔父
(
おじ
)
は
富津
(
ふっつ
)
の
台場
(
だいば
)
を固めてゐた、で、
或日
(
あるひ
)
の事。
雨夜の怪談
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
初年(しょねん)の例文をもっと
(1作品)
見る
はじめ
(逆引き)
場所
(
ところ
)
は
山下
(
やました
)
の
雁鍋
(
がんなべ
)
の少し先に、
曲
(
まが
)
る
横丁
(
よこちやう
)
がありまする。
彼
(
あ
)
の
辺
(
へん
)
に
明治
(
めいぢ
)
の
初年
(
はじめ
)
まで
遺
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
つた、
大仏餅
(
だいぶつもち
)
と
云
(
い
)
ふ
餅屋
(
もちや
)
がありました。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
初年(はじめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“初年”の意味
《名詞》
物事を始めた最初の年。
ある期間の初期の頃。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
年
常用漢字
小1
部首:⼲
6画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬
“初年”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
岡本綺堂