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世紀
ふりがな文庫
“世紀”の読み方と例文
読み方
割合
せいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいき
(逆引き)
六年生の
兵太郎君
(
へいたろうくん
)
がせんとうで、ほかの者は、そのあとに二列にならび、げんきよく、「
世紀
(
せいき
)
の
若人
(
わこうど
)
」の歌をうたってゆきました。
草
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
十七
世紀
(
せいき
)
には王さまたちがエーランド島へよく
狩
(
か
)
りにおいでになりましたが、そのころは、領地ぜんたいがシカの
猟苑
(
りょうえん
)
になっていました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
こうして、
明治
(
めいじ
)
三十四(一九〇一)
年
(
ねん
)
、
諭吉
(
ゆきち
)
は、六十八さいの
正月
(
しょうがつ
)
をむかえました。それは、あたらしい
世紀
(
せいき
)
、二十
世紀
(
せいき
)
のはじめの
年
(
とし
)
でした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
世紀(せいき)の例文をもっと
(8作品)
見る
“世紀”の意味
《名詞》
世 紀(せいき)
西暦を百年ごと区切ったもの。x 世紀は 100 (x − 1) + 1 年から 100 x 年までである。
(おおよその)100年間。
長期に渡る年月。スケールが大きい様。
一世紀に一度あるか分からないような出来事、重大な事柄であるさま。
ある事柄が大きく発展したり、象徴となったりする時代。
世代の記録。歴史。
(出典:Wiktionary)
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
紀
常用漢字
小5
部首:⽷
9画
“世紀”で始まる語句
世紀末
世紀児的
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二十世紀
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“世紀”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
高山毅
セルマ・ラーゲルレーヴ
内田魯庵
夏目漱石
新美南吉
森鴎外
泉鏡花
小川未明