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散在
ふりがな文庫
“散在”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんざい
66.7%
あ
11.1%
ちらば
11.1%
まじ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんざい
(逆引き)
石器時代遺跡は琉球より千島に至るまで日本諸地方に
散在
(
さんざい
)
する事挿圖中に
示
(
しめ
)
すが如くなるが、是等は
恐
(
おそ
)
らく同一人民の手に成りしものなる可し。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
散在(さんざい)の例文をもっと
(6作品)
見る
あ
(逆引き)
そうして二人の周囲に
散在
(
あ
)
る物といえば、五郎蔵の乾児たちの死骸であった。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
散在(あ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちらば
(逆引き)
そこら一面に
散在
(
ちらば
)
っている中に、月野博士を初め助手も二少年も、折り重って気絶している。
月世界跋渉記
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
散在(ちらば)の例文をもっと
(1作品)
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まじ
(逆引き)
獣皮で作った天幕がその間に点々と
散在
(
まじ
)
っているのも別世界らしい
趣
(
おもむ
)
きがある。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
散在(まじ)の例文をもっと
(1作品)
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“散在”の意味
《名詞》
散在(さんざい)
あちらこちらに散らばるようにあること。
(出典:Wiktionary)
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
在
常用漢字
小5
部首:⼟
6画
“散”で始まる語句
散
散々
散歩
散乱
散髪
散佚
散切
散財
散策
散見
検索の候補
部落散在
“散在”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
伊東忠太
浜田青陵
永井壮吉
江見水蔭
長塚節
国枝史郎
吉川英治
永井荷風