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散策
ふりがな文庫
“散策”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんさく
60.0%
さまよい
10.0%
さんぽ
10.0%
ぶらつ
10.0%
ピクニツク
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんさく
(逆引き)
半日
(
はんにち
)
の
散策
(
さんさく
)
、
神祇
(
しんぎ
)
あり、
釋教
(
しやくけう
)
あり、
戀
(
こひ
)
あり、
無常
(
むじやう
)
あり、
景
(
けい
)
あり、
人
(
ひと
)
あり、
從
(
したが
)
うて
又
(
また
)
情
(
じやう
)
あり、
錢
(
ぜに
)
の
少
(
すくな
)
きをいかにせむ。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
散策(さんさく)の例文をもっと
(6作品)
見る
さまよい
(逆引き)
物を思うに疲れては、あてもない
散策
(
さまよい
)
に、惜しむも
甲斐
(
かい
)
のない死別の哀愁を、振り捨てようとするのでありました。
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
散策(さまよい)の例文をもっと
(1作品)
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さんぽ
(逆引き)
彼は
朝夕
(
あさばん
)
に
散策
(
さんぽ
)
もすれば、写生にも出てそのあたりの地理に
精
(
くわ
)
しかったので、牧場のあるのが
腑
(
ふ
)
におちなかった。
馬の顔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
散策(さんぽ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ぶらつ
(逆引き)
その頃江戸川
畔
(
べり
)
に住んでいた私は偶然
川畔
(
かわべり
)
を
散策
(
ぶらつ
)
いていると、流れを
下
(
お
)
りて来る川舟に
犢鼻褌
(
ふんどし
)
一つで元気に
棹
(
さお
)
をさしてるのが眉山で、
吉原
(
よしわら
)
通いの
山谷堀
(
さんやぼり
)
でも
下
(
くだ
)
る
了簡
(
りょうけん
)
で
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
散策(ぶらつ)の例文をもっと
(1作品)
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ピクニツク
(逆引き)
私は春の野辺へ
散策
(
ピクニツク
)
に出て大きなサンドウイツチや、林檎を皮ごと横かぢりして居る娘を見ても、或はオペラや芝居の帰り、
夜更
(
よふけ
)
の料理屋で、シヤンパンを呑み
一月一日
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
散策(ピクニツク)の例文をもっと
(1作品)
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“散策(
散歩
)”の解説
散歩(さんぽ、en: a walk, a stroll, a turn、fr: promenade)とは、気晴らしや健康などのために、ぶらぶらと歩くことである。散策(さんさく)、そぞろ歩き、逍遥(しょうよう)ともいう。
(出典:Wikipedia)
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
策
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
“散策”で始まる語句
散策子
検索の候補
散策子
“散策”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
泉鏡太郎
内田魯庵
泉鏡花
岡本かの子
永井荷風
田中貢太郎