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景
ふりがな文庫
“景”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けい
86.4%
かげ
9.1%
ケイ
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けい
(逆引き)
皚々
(
がい/\
)
たる
雪夜
(
せつや
)
の
景
(
けい
)
に
異
(
かは
)
りはなけれど
大通
(
おほどほ
)
りは
流石
(
さすが
)
に
人足
(
ひとあし
)
足
(
た
)
えず
雪
(
ゆき
)
に
照
(
て
)
り
合
(
あ
)
ふ
瓦斯燈
(
がすとう
)
の
光
(
ひか
)
り
皎々
(
かう/\
)
として、
肌
(
はだへ
)
をさす
寒氣
(
かんき
)
の
堪
(
た
)
へがたければにや
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
景(けい)の例文をもっと
(19作品)
見る
かげ
(逆引き)
一天の
景
(
かげ
)
は、寒く、こころを
憑
(
の
)
り
秉
(
と
)
つて、歎きの
科
(
しぐさ
)
を強ひる。——わたしはその群る虫に、その虫の歌に、汎として
泛
(
う
)
き流れるサモス派の船である。…
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
景(かげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ケイ
(逆引き)
単に
景
(
ケイ
)
を叙するに止めずして、作者の予期した主観的表現が認められる。
和歌批判の範疇
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
景(ケイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“景”の解説
景(けい)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
“景”を含む語句
光景
景色
情景
背景
景気
景勝
景状
晩景
後景
景況
幻景
風景
殺風景
景物
景仰
景清
香川景樹
絶景
夕景
麗景殿
...
“景”のふりがなが多い著者
山東京山
鈴木鼓村
高祖保
押川春浪
徳冨蘆花
南部修太郎
樋口一葉
吉川英治
中里介山
泉鏡太郎