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景状
ふりがな文庫
“景状”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ありさま
25.0%
けしき
25.0%
やうす
25.0%
ようす
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ありさま
(逆引き)
ば顏へ
押當
(
おしあて
)
ながら引るゝ儘に床の上へ倒れ掛りし
姫柳
(
ひめやなぎ
)
風
(
かぜ
)
に揉るゝ
景状
(
ありさま
)
なり庄兵衞是は首尾よしと思ふ間もなく娘のお光夜具の
襟
(
えり
)
をば庄兵衞の顏へすつぽり掛けながら口の所を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
景状(ありさま)の例文をもっと
(1作品)
見る
けしき
(逆引き)
友
(
とも
)
とし
樂
(
たのし
)
みゐるこそ樂みなれと
最
(
いと
)
物堅き長三郎が
回答
(
いらへ
)
に
膠
(
にべ
)
なく
言放
(
いひはな
)
すに忠兵衞今は
詮方
(
せんかた
)
なく是ほど迄に勸めるに
承引
(
うけひく
)
景状
(
けしき
)
あらざるは世に
偏屈
(
へんくつ
)
なる若旦那と
霎時
(
しばし
)
呆
(
あき
)
れて居たりしが
屹度
(
きつと
)
意
(
こゝろ
)
に思ひ附く事や有けん
膝
(
ひざ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
景状(けしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
やうす
(逆引き)
卒
(
いざ
)
これよりは鋭次に会ひ、其時清を押へ呉たる礼をも演べつ其時の
景状
(
やうす
)
をも聞きつ、又一ツには散〻清を罵り叱つて
以後
(
こののち
)
我家に出入り無用と云ひつけ呉れむと立出掛け
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
景状(やうす)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ようす
(逆引き)
その時清を押えくれたる礼をも
演
(
の
)
べつその時の
景状
(
ようす
)
をも聞きつ、また一ツにはさんざん清を
罵
(
ののし
)
り叱って
以後
(
こののち
)
わが家に出入り無用と云いつけくれんと立ち出でかけ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
景状(ようす)の例文をもっと
(1作品)
見る
“景状”の意味
《名詞》
「景情」の別表記。
(出典:Wiktionary)
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
“景”で始まる語句
景色
景
景物
景氣
景気
景勝
景清
景仰
景樹
景季
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状景
“景状”のふりがなが多い著者
作者不詳
幸田露伴