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景季
ふりがな文庫
“景季”の読み方と例文
読み方
割合
かげすえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かげすえ
(逆引き)
だから一子
景季
(
かげすえ
)
が、名馬
磨墨
(
するすみ
)
を賜わって、宇治川へ臨んだのも、親の景時にたいする頼朝の信寵の現われであったといってよい。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この様子に、景時の息子、
景季
(
かげすえ
)
、景高、景家始め、家の子郎党十四、五人も、てんでに打物をとり、今にもうってかかろうとする様子をみせた。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
物蔭に聞いていた家臣は
胆
(
きも
)
を冷やした。簾の蔭に案じていた
静
(
しずか
)
もハッとした。情熱の病人は、遂に、烈火のかたまりを、
景季
(
かげすえ
)
へ吐きつけてしまった。
日本名婦伝:静御前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
景季(かげすえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
季
常用漢字
小4
部首:⼦
8画
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