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景樹
ふりがな文庫
“景樹”の読み方と例文
読み方
割合
かげき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かげき
(逆引き)
長押
(
なげし
)
の上には香川
景樹
(
かげき
)
からお婆さんの
配偶
(
つれあい
)
であった人に宛てたという
歌人
(
うたよみ
)
らしく達者な筆で書いた古い手紙が額にして掛けてある。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
少し季節には早いけれども、香川
景樹
(
かげき
)
の
嶺
(
みね
)
夕立、———夕立は
愛宕
(
あたご
)
の峰にかかりけり清滝河ぞ今濁るらん、の懐紙を床に掛けて貰った。
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
景樹
(
かげき
)
などが
騷
(
さわ
)
がれてゐたかげに、
評判
(
ひようばん
)
にならずにゐた
人
(
ひと
)
が、まだ/\ありました。その
一等
(
いつとう
)
目
(
め
)
につく
人
(
ひと
)
は、
越中
(
えつちゆう
)
富山
(
とやま
)
の
橘曙覽
(
たちばなのあけみ
)
であります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
景樹(かげき)の例文をもっと
(8作品)
見る
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
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