“一等”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いっとう50.0%
いつとう25.0%
こちら12.5%
ソンブラ12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“一等”を含む作品のジャンル比率
総記 > 団体 > 博物館100.0%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学(児童)5.9%
社会科学 > 政治 > 政治史・事情3.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「ね、このりんどうの花はお父さんのところ一等いっとうのコップよりもうつくしいんだね。トパァスがいっぱいにってあるよ」
「そうです、あれは此処ここでは一番大切なのです。まあしばらくじっと見詰みつめてごらんなさい。どうです、形のいいことは一等いっとうでしょう。」
チュウリップの幻術 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
その一等いつとうにつくひとは、越中えつちゆう富山とやま橘曙覽たちばなのあけみであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
ぎに動物どうぶつぞうにはうま一等いつとうおほく、それにはくつわだとかくらだとかの馬具ばぐをつけてゐるところがられます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
つまりその、あいつらさ。……この船には一等と三等しかないんだ。しかもその三等へは、農民——つまり下層民しきゃ乗せないんだ。背広でも着込んで、遠目だけでも紳士かブルジョアに見える奴にゃ、どうぞ一等こちらへと来るんだ。血の出る思いをしようがしまいが、五百ルーブリ積んで出さなくちゃならない。
グーセフ (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
だから闘牛の後半——最も白熱的な部分は日蔭の側で演じられるわけで、従って、ここにれば一番よく見え、その残酷な快感を詳細に満喫出来るというんで、ほんとの闘牛ゴウアウスの連中は、借金しても争って、倍も高い陽かげの一等ソンブラへ納まるのだ。