“いつとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一頭40.0%
一統40.0%
一等20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……つひむかふを、うです、……大牛おほうし一頭いつとう此方こなたけてのそりとく。図体づうたいやまあつして野原のはらにもはゞつたいほど、おぼろなかかげおほきい。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
家族かぞく一統いつとう加持かぢ祈祷きたうよ、とあをくなつてさわいだが、わたしない其主人そのしゆじんたんすわつていさゝかもさわがない。
くさびら (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ぎに動物どうぶつぞうにはうま一等いつとうおほく、それにはくつわだとかくらだとかの馬具ばぐをつけてゐるところがられます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)