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一統
ふりがな文庫
“一統”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっとう
58.3%
いつとう
33.3%
ジステム
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっとう
(逆引き)
次第によっては折助
一統
(
いっとう
)
の
面
(
かお
)
にかかわると思って
博奕
(
ばくち
)
半ばで飛び出すと、かねて折助と懇意にしている遊び人連中がその加勢にと飛び出して、
哄
(
どっ
)
と女軽業の前へ押寄せて来ました。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一統(いっとう)の例文をもっと
(7作品)
見る
いつとう
(逆引き)
と
御年紀
(
おんとし
)
十五の
若君
(
わかぎみ
)
が
御戒
(
おんいましめ
)
の
理
(
ことわり
)
に、
一統
(
いつとう
)
感歎
(
かんたん
)
の
額
(
ひたひ
)
を
下
(
さ
)
げ、
高
(
たか
)
き
咳
(
しはぶき
)
する
者
(
もの
)
無
(
な
)
く、さしもの
廣室
(
ひろま
)
も
蕭條
(
せうでう
)
たり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一統(いつとう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ジステム
(逆引き)
人ありて哲學の
一統
(
ジステム
)
を立つるときは、その時の人智の階級にて、及ばむ限のあらゆる事物は、合して一機關をなし、其理の動くところ、
悉
(
こと/″\
)
く
其
(
その
)
源
(
みなもと
)
に顧應せでは
協
(
かな
)
はじ。批評も亦
然
(
さ
)
なり。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
一統(ジステム)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一統”の意味
《名詞》
一同。全体。総体。
統一すること。
《形容動詞》
おしなべて。一様に。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
統
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
御一統
大清一統志
公家一統
斉一統一
南無御一統
弘藩明治一統志
統一
同一系統
精神統一
統一状態
“一統”のふりがなが多い著者
村井弦斎
徳富蘇峰
泉鏡太郎
伊藤左千夫
中里介山
谷崎潤一郎
泉鏡花
森鴎外
海野十三
岡本綺堂