トップ
>
御戒
ふりがな文庫
“御戒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんいましめ
75.0%
おんかい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんいましめ
(逆引き)
何しにその幸なものを、人間の手に罰しようぞ。これより
益
(
ますます
)
、『でうす』の
御戒
(
おんいましめ
)
を身にしめて、心静に
末期
(
まつご
)
の
御裁判
(
おんさばき
)
の日を待つたがよい。
奉教人の死
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
と
御年紀
(
おんとし
)
十五の
若君
(
わかぎみ
)
が
御戒
(
おんいましめ
)
の
理
(
ことわり
)
に、
一統
(
いつとう
)
感歎
(
かんたん
)
の
額
(
ひたひ
)
を
下
(
さ
)
げ、
高
(
たか
)
き
咳
(
しはぶき
)
する
者
(
もの
)
無
(
な
)
く、さしもの
廣室
(
ひろま
)
も
蕭條
(
せうでう
)
たり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御戒(おんいましめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おんかい
(逆引き)
この世に何の望みもなくなった女院は、いよいよ出家の決心を固められ、文治元年五月一日に、
御戒
(
おんかい
)
の師に、長楽寺の
阿証坊
(
あしょうぼう
)
の上人
印誓
(
いんせい
)
を選んで髪を切られることになった。
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
御戒(おんかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
戒
常用漢字
中学
部首:⼽
7画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御訓戒
“御戒”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花
芥川竜之介