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一等
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いっとう
ふりがな文庫
“
一等
(
いっとう
)” の例文
「そうです、あれは
此処
(
ここ
)
では一番大切なのです。まあしばらくじっと
見詰
(
みつ
)
めてごらんなさい。どうです、形のいいことは
一等
(
いっとう
)
でしょう。」
チュウリップの幻術
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
死
(
し
)
一等
(
いっとう
)
を
減
(
げん
)
じてこれを
放免
(
ほうめん
)
したるは文明の
寛典
(
かんてん
)
というべし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「
新
(
あたら
)
しいのが
一等
(
いっとう
)
きれいだね、
若
(
わか
)
くてほんとにいいね。」
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「ね、このりんどうの花はお父さんの
所
(
ところ
)
の
一等
(
いっとう
)
のコップよりも
美
(
うつく
)
しいんだね。トパァスがいっぱいに
盛
(
も
)
ってあるよ」
虹の絵の具皿:(十力の金剛石)
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“一等”の意味
《名詞》
第一。一番。最上。第一位。
等級の一つの段階。一段階分。
(副詞的に)最も。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“一等”で始まる語句
一等運転士
一等運転手
一等運轉手
一等卒
一等船客
一等車
一等主計
一等本座
一等戰鬪艦
一等潜行艇