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かげすえ
ふりがな文庫
“かげすえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
景季
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
景季
(逆引き)
この頃、頼朝は
生食
(
いけずき
)
、
磨墨
(
するすみ
)
という二匹の名馬を持っていた。この生食をしきりに欲しがったのは梶原源太
景季
(
かげすえ
)
である。梶原は頼朝に度々生食拝領を願い出たが
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
生田ノ森の梅花を
箙
(
えびら
)
にさして奮戦したという梶原源太
景季
(
かげすえ
)
のような武者たちが、戦いも終わった夕べ、カムベの民の献酒をどんな風に飲んだであろうか。酒徒ならぬぼくにも、連想の興味は尽きない。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……
景季
(
かげすえ
)
、おぬしら、臣下の者にも分ろうが
日本名婦伝:静御前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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