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言放
ふりがな文庫
“言放”の読み方と例文
読み方
割合
いひはな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いひはな
(逆引き)
『
今
(
いま
)
から
其樣
(
そんな
)
に
弱
(
よわ
)
つては
駄目
(
だめ
)
だ、
何
(
な
)
んでも
今夜
(
こんや
)
はあの
深林
(
しんりん
)
の
眞中
(
まんなか
)
で
夜
(
よ
)
を
明
(
あか
)
す
覺悟
(
かくご
)
だ。』と
元氣
(
げんき
)
よく
言放
(
いひはな
)
つて
立上
(
たちあが
)
り、
疲
(
つか
)
れたる
水兵
(
すいへい
)
に
代
(
かわ
)
つて
鐵車
(
てつしや
)
の
運轉
(
うんてん
)
を
始
(
はじ
)
めた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
申立通したりとか
然
(
され
)
ば平澤村には
先觸
(
さきぶれ
)
來れば又
例
(
れい
)
の澤の井の
調
(
しら
)
べなるべし
是迄
(
これまで
)
の通り村中
少
(
すこ
)
しも存じ申さずと
言放
(
いひはな
)
し懸り合に成ぬ樣に致事第一なりと申合せ
役人
(
やくにん
)
の來るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わが
脊子
(
せこ
)
よ君も物憂し
斯
(
か
)
かること
言放
(
いひはな
)
つまで狂ほしきかな
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
言放(いひはな)の例文をもっと
(4作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
“言”で始まる語句
言
言葉
言伝
言語
言下
言上
言訳
言草
言問
言出
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放言
大言放語
放言大語
漫語放言
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痴言放題
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押川春浪
与謝野寛
作者不詳
樋口一葉
与謝野晶子