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放言
ふりがな文庫
“放言”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうげん
50.0%
こ
25.0%
はうげん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうげん
(逆引き)
夫が死ねば、妻もまた自然に死ぬ! 夫の
放言
(
ほうげん
)
が今死に
臨
(
のぞ
)
んで、始めて
合点
(
がてん
)
がいった。夫はいつか、こんなことの起るのを
予期
(
よき
)
していたのか知れない。あたしもここで、
潔
(
いさぎよ
)
く死を祝福しましょう!
俘囚
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
放言(ほうげん)の例文をもっと
(2作品)
見る
こ
(逆引き)
擦った揉んだの最中に巡的だ、四角四面な面あしやがって「貴様は何んだ」と
放言
(
こ
)
くから「虫」だと言ってくれたのよ。
かんかん虫
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
放言(こ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はうげん
(逆引き)
「
白坊主等
(
しろばうずら
)
夫婦
(
ふうふ
)
して
耕
(
うな
)
つてら」
抔
(
など
)
と
放言
(
はうげん
)
することすらあるのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
放言(はうげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“放言”の意味
《名詞》
放言(ほうげん)
配慮を欠いて、思いついたまま発言すること、又はそのような発言。
(出典:Wiktionary)
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“放言”で始まる語句
放言大語
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