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是迄
ふりがな文庫
“是迄”の読み方と例文
読み方
割合
これまで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これまで
(逆引き)
是迄
(
これまで
)
だつて、私は貴方のことに就いて、
何
(
なんに
)
も世間の人に話した覚は無し、是から
将来
(
さき
)
だつても
矢張
(
やはり
)
其通り、何も話す必要は有ません。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
さうして
此後
(
このご
)
も
大凡
(
おほよ
)
そこんな
状勢
(
じやうせい
)
で
進
(
すゝ
)
むからして
從
(
したがつ
)
て
少
(
すくな
)
くも
是迄
(
これまで
)
彌
(
いや
)
が
上
(
うへ
)
に
殖
(
ふ
)
えて
來
(
き
)
た
國債
(
こくさい
)
の
總額
(
そうがく
)
を
殖
(
ふや
)
さずに
濟
(
す
)
まし
得
(
う
)
る
次第
(
しだい
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
就
(
つい
)
ては
是迄
(
これまで
)
の
勘定
(
かんじょう
)
は、大阪に着たら中津の倉屋敷まで取りに来い、この荷物だけは預けて行くからと云うと、
船頭
(
せんどう
)
が中々聞かない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
是迄(これまで)の例文をもっと
(22作品)
見る
是
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
迄
漢検準1級
部首:⾡
7画
“是”で始まる語句
是
是非
是等
是方
是丈
是程
是々
是処
是認
是真
検索の候補
是処迄
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尾崎紅葉
押川春浪
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木下尚江
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作者不詳
アントン・チェーホフ
国枝史郎
福沢諭吉
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