“状勢”の読み方と例文
読み方割合
じやうせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして此後(このご)も大凡(おほよ)そこんな状勢(じやうせい)で進(すゝ)むからして從(したがつ)て少(すくな)くも是迄(これまで)彌(いや)が上(うへ)に殖(ふ)えて來(き)た國債(こくさい)の總額(そうがく)を殖(ふや)さずに濟(す)まし得(う)る次第(しだい)である。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
七月(ぐわつ)以來(いらい)の外國貿易(ぐわいこくぼうえき)の状勢(じやうせい)と金解禁(きんかいきん)に對(たい)する諸般(しよはん)の準備(じゆんび)の程度(ていど)より見(み)て、斯(かく)の如(ごと)き事態(じたい)の發生(はつせい)し財界(ざいかい)に急激(きふげき)な波動(はどう)を生(しやう)ずることなきことを信(しん)ずるものである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
戰爭(せんさう)が濟(す)むと其(そ)の翌年(よくねん)から再(ふたゝ)び輸入超過(ゆにふてうくわ)に變(へん)じ經濟界(けいざいかい)の状勢(じやうせい)は一變(ぺん)したるに拘(かゝは)らず戰後(せんご)十數年(すうねん)を經(へ)た今日(こんにち)に於(おい)ても更(さら)に改善(かいぜん)の曙光(しよくくわう)を認(みと)むることを得(え)ざる状態(じやうたい)にある。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)