“波動”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はどう81.8%
バイブレーション9.1%
パルス9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐわつ以來いらい外國貿易ぐわいこくぼうえき状勢じやうせい金解禁きんかいきんたいする諸般しよはん準備じゆんび程度ていどよりて、かくごと事態じたい發生はつせい財界ざいかい急激きふげき波動はどうしやうずることなきことをしんずるものである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
腰にくくってある紫の風呂敷が、揺れると、強烈な色彩の波動バイブレーションが、流水の震動と一つになって、寂しい谷が、ぱっとなる。
白峰山脈縦断記 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
悪霊の力をそなえた秘密の星から波動パルスしてくるかのように彼の魂を打ちのめすと、彼はそばに立っている兄弟たちよりも遠い顔に見入っているような気がしなかった。