“戰爭”のいろいろな読み方と例文
新字:戦争
読み方割合
せんさう50.0%
せんそう25.0%
いくさ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戰爭せんさうむと翌年よくねんからふたゝ輸入超過ゆにふてうくわへん經濟界けいざいかい状勢じやうせいは一ぺんしたるにかゝはらず戰後せんご數年すうねん今日こんにちおいてもさら改善かいぜん曙光しよくくわうみとむることをざる状態じやうたいにある。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
火山かざん地震ぢしん強敵きようてきである。強敵きようてきおそれずとは戰爭せんそうだけに必要ひつよう格言かくげんでもあるまい。むかしひとはこれらの自然現象しぜんげんしようなりおそれたものである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
たれでも左樣さうだが、戰爭いくさ首途かどでとか、旅行たび首途かどですこしでもへんことがあれば、多少たせうけずにはられぬのである。