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戦乱
ふりがな文庫
“戦乱”の読み方と例文
読み方
割合
せんらん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんらん
(逆引き)
いや、おんみずからのご
不自由
(
ふじゆう
)
よりも、
戦乱
(
せんらん
)
のちまたに
飢
(
う
)
えひしがれている民のうえにご
宸念
(
しんねん
)
を
休
(
やす
)
ませられたことがない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
戦乱
(
せんらん
)
の途中で、ここを港にする必要が出来て、こんなものが出来上ったらしい。殺風景で、いい感じはしなかった。
霊魂第十号の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そして
近
(
ちか
)
い
内
(
うち
)
に
黄道吉日
(
こうどうきちにち
)
を
択
(
えら
)
んで、
婚礼
(
こんれい
)
の
式
(
しき
)
を
挙
(
あ
)
げようとしていた
際
(
さい
)
に、
不図
(
ふと
)
起
(
おこ
)
りましたのがあの
戦乱
(
せんらん
)
、
間
(
ま
)
もなく
良人
(
おっと
)
となるべき
人
(
ひと
)
は
戦場
(
せんじょう
)
の
露
(
つゆ
)
と
消
(
き
)
え
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
戦乱(せんらん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“戦乱”の意味
《名詞》
戦 乱(せんらん)
戦争が起こりその地域の秩序が乱れること。
(出典:Wiktionary)
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
“戦乱”の関連語
戰爭
戦時中
戦時
“戦”で始まる語句
戦
戦慄
戦争
戦々兢々
戦捷
戦袍
戦死
戦場
戦闘
戦塵
検索の候補
攪乱戦
乱戟混戦
一戦始開撥乱機
“戦乱”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
吉川英治
海野十三
小川未明